ランドセルの修理について
工房直販だから安心!
6年間修理対応
鞄工房山本では、丈夫な素材と芯材を使い細部までしっかりとつくっておりますので、特に修理をすることなくご卒業までお使いいただける場合がほとんどです。しかし、万が一修理が必要な状況になりましたら、できる限り迅速に対応させていただきます。
お子様が小学校をご卒業されるまでの6年間に、ランドセルに故障が生じた場合は、修理対応いたしますので安心してお使いください。
- 通常の使用の範囲内で部品が取れたり、不具合が生じたりした場合は無料で修理いたします。
- 破損内容によっては有料となる場合もございますので、あらかじめご了承ください。
- 長期間の修理となる場合は、ご希望のお客様に代替ランドセルの貸し出しもおこなっております。
無料修理の対象外となる例
ボールペンや油性マジックで書いた落書きなど。
刃物でつけた傷、壁などにこすってできたすり傷。
踏んだり、もたれたりして変形したつぶれ
転んだり、尖ったものに引っかけたりしてできたやぶれ。
気付かないうちについてしまった傷やシワ、糸のほつれ。
事故や故意、気付かないうちについてしまった傷、落書き、破損、またご使用いただくうちに付いた傷や汚れ、しわや変形については有料での修理となります。
お問い合わせをいただきましたら、修理にかかる費用と期間をお伝えいたしますので、お気軽にご相談ください。
修理の流れ
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奈良本店までご相談ください
メールまたはお電話にてお問い合わせください。万が一保証書をなくされた場合も、当社のランドセルであれば修理対応いたしますのでご安心ください。
※破損状況によっては、ランドセルが当社に到着してからのお見積もりとなります。
※修理のご相談の際は、お子様の学年、ご注文時にご登録いただいたお名前とお電話番号、ランドセルの種類や色などおわかりになる範囲で構いませんのでお知らせください。
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ランドセルをお送りください
奈良本店まで修理ランドセルをお送りください。お住まいが遠方の場合でもご安心ください。配送にて修理をお預かりいたします。
※奈良本店のみ店舗で直接お預かりが可能です。
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当社の工房で修理いたします
修理は全て奈良の工房で行います。
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ランドセルをお返しします
修理が終わり次第速やかにご連絡し、ランドセルをご自宅へお届けいたします。
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修理の際にご注意いただきたいこと
- ランドセルを修理に出すときは、防犯ブザーやキーホルダー、ランドセルカバーなどの付属品を外して、ランドセルの中に忘れ物がないようお気をつけください。
- ランドセルを梱包するときは、肩ベルトが折れないようにご注意ください。写真のように肩ベルトの金具を外してカブセ側に回すと、箱の中にすっきりと収まります。
修理のお問い合わせ
電話番号 | 0744-20-1771(受付時間/10:00~17:30) |
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定休日 | 水曜日(祝日は除く)、年末年始 |
rando@kabankobo.com |
届いたら、中身を確認してください。
ランドセルが届いたら、
箱の中身のご確認をお願いします。

ご注文いただいたランドセル
雨カバー
保証書
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ランドセルと同じ革でつくったしおり
(③のケースに入っています)
ランドセルが入っている袋
6年間サポートブック
ランドセル工業会からのお願い
A4サイズのオリジナル連絡袋
ランドセルの保管方法
ランドセルが届いてから、
ご使用になるまでの
保管方法をご紹介します。

保証書を確認してください
箱を開けていただいたところに「保証書」と「しおり」が入った紙のケースがあります。

連絡袋を取り出す
箱から連絡袋を取り出してください。

縦置きで保管
直射日光や多湿の場所を避け、箱に入れて保管してください。縦置き、または横置き(背中が下、フタが上)で保管してください。
一度肩ベルトを通して背負った後は、お届け時の状態に戻して保管してください。




一度肩ベルトを通して背負った後は、お届け時の状態に戻して保管してください。
お届け時にお付けしている厚紙は、必ず付けた状態で保管してください。
※肩ベルトを指差し(輪っかの部分)に通す際、ベルトはこの辺りで止めて下さい。(ランドセルの底に巻き込まないようにしてください)
肩ベルトの通し方
肩ベルトの正しい通し方を
ご紹介します。



肩ベルトを外して小ヒモ(短いベルト)を半回転させてください。

ランドセルをひっくり返し、肩ベルトを、美錠受け(ベルトを通す細い穴がある金具受けの革)と美錠(ピン付きの金具)に差し込んでください。

背負いやすい長さに調節して、指差し(小)に肩ベルトを通してください。

肩ベルトの先を、指差し(大)に通して完成です。
ランドセルの正しい背負い方
ランドセルの正しい背負い方を
ご紹介します。

お子様の肩とランドセルの上部が大体水平になる位置が正しい高さです。

背負いはじめは肩ベルトが固く感じられるかもしれませんが、徐々にお子様の肩に馴染んで柔らかくなっていきます。
※肩ベルトが直接肌に当たり、痛く感じる場合は、襟付きのシャツなどをお召ください。また、肩ベルトをやさしく揉むことで革を柔らかくすることもできます。
ランドセルのお手入れの仕方
ランドセルのお手入れに
ついてご紹介します。

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毎日のお手入れについて
特別なお手入れは不要です。雨に濡れた場合は、さっと水気を拭き取ってください。
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汚れが目立つ場合
汚れが目立つ場合などは、固く絞った布で水拭きをお願いいたします。
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雨に濡れた場合
雨カバーをご使用の場合は、つけっぱなしではなく、定期的にカバーをはずしてください。
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リベルタの「ヌメ革」は
リベルタに一部使用しております「ヌメ革」には、革用のクリームを使った定期的なお手入れや革用の防水スプレーも有効です。(ヌメ革以外のデニム調の部分や内装にはクリームやスプレーがつかないようにお気をつけください)
かぶせ(フタ)の開閉について
かぶせ(フタ)を開ける際は、かぶせが後ろに反り返らないようご注意ください。かぶせの根本にシワや亀裂が入る原因となります。


ランドセルの置き方について
ランドセルを置く際は、肩ベルトの根本が折れ曲がらないようにご注意ください。シワや亀裂が入る原因となります。


オートロック錠前について
かぶせ(ふた)を締める際は、オートロック錠前が閉まっているか必ずご確認ください。ロックがかかっていない状態で使用されますと、「下がり」の部分が他の金具に当たり、強い衝撃が加わった場合は変形する可能性がございます。


小ヒモの糸について
小ヒモ(短いベルト)に縫い付けてある白い糸は切らないようにご注意ください。

ランドセルのご使用方法につきましてご不明な点等ございましたら、奈良本店(TEL:0744-20-1771)までお気軽にお問い合わせくださいませ。
時間割をご自由にダウンロードしてお使いください
学期が変わったり進級したら、あたらしい時間割とネームカードをダウンロードしてお使いください。ダウンロードボタンを押すとPDFが開きますので、プリントアウトして不要な部分をカットしてお使いください。
※リベルタは購入時に入っている時間割を参考にカットしてご使用ください。
