すべての子どもがランドセルを正しい姿勢で背負うために
子どもの成長において、ランドセルによる負荷を心配する親も多いであろう。 ランドセルの重心が下になればうしろに引っ張られてしまう。その力に逆らうために、前傾姿勢になる事で首や背中、そして腰への負担が増してしまう。 骨や筋肉の成長期である小学生がこのような無理な姿勢を続ける事による悪影響は計り知れない。 だから、鞄工房山本のランドセルは、肩ベルトの取り付け位置がかなり上の位置に来るようにつくられている。 そして、背中のカーブに合うようにしっかりと密着しているのも写真からわかるだろう。 肩ベルトがうまく引っ張ってくれているからだけではない。背中の部分にも子ども想いの設計がいっぱい。 金具をよりフラットに仕上げる事で背中とランドセルの距離を縮め、硬さの違う2種類のウレタンフォームとソフト牛革、または人工皮革で通気性を保ちながら背中にぴったりとフィット。 そして、肩ベルトの取り付け金具は左右独立してスライドするのも特徴的。季節による服の厚みの違いや、普段の動きで左右のバランスが違う事も。そんなときにランドセル自体の重心が大きくずれる事でけがをすることのないよう、成長に合わせた調整が出来る思いやり設計。
金具がスウィングする。