
「ランドセルって、どこが光るの?」「光るランドセルじゃないと心配かも…」
そんな声を受けて、登下校時の“見えやすさ”=安全性への関心が高まっています。鞄工房山本のランドセルには、すべてのモデルに反射材を標準装備。側面・肩ベルトなど、光が当たるとさりげなく存在を知らせてくれる設計です。
さらに、多くの方に選ばれている反射材付きランドセルカバーもご用意しています。この記事では、毎日の通学に寄り添う安全の工夫についてご紹介します。
暗い時間の登下校。子どもを守るために大切なこと
日が短くなる季節の早朝・夕方の登下校では、周囲がまだ薄暗いことも少なくありません。そんな時間帯でも、子どもがしっかり視認されることは、交通安全のうえでとても重要なポイントです。
歩行者の中でも背が低い子どもたちは、運転者の視界に入りにくい存在でもあります。
ご入学後は学童保育や習い事の帰り道など、日が暮れ始める時間帯に歩くことも増えてくる年齢です。だからこそ、ランドセルに“光を反射する”工夫があることで、少しでも早く、確実に子どもの存在を知らせることができます。
安全対策は、大げさではなく「さりげなく」。日常の中で自然にできる備えが、何よりも頼もしいのです。

鞄工房山本のランドセルには、すべて反射材を標準装備
鞄工房山本のランドセルには、すべてのモデルに反射材を標準装備しています。側面、肩ベルトなど、ランドセルの各所に反射材を配置し、前からも横からも、車のライトをしっかり反射する設計になっています。


ポイントは、“光る”機能が目立ちすぎず、ランドセルの上質なデザインを損なわないよう工夫されていること。お子さまの「かっこいい」「かわいい」を大切にしながら、安全性も兼ね備えた設計です。
反射材があることで、薄暗い道でもお子さまの存在がきちんと目に留まりやすくなります。日々の通学に寄り添う“さりげない安心”です。
詳しくはこちらでも解説しています。
反射材について|安全の工夫
さらに安心したい方へ。反射材付きカバーのご紹介
ランドセル本体の反射材に加えて、鞄工房山本では反射材付きランドセルカバーもご用意しています。
このカバーは、透明素材のふちにしっかりと反射材を縫い込み、夜道でもしっかり光を反射してくれます。ランドセルのデザインを隠すことなく、安全性を高められるのが特長です。
実際に、ご注文いただいたお客さまの約8割がこの反射材付きカバーをご一緒に選ばれています。
季節やお住まいの地域、通学ルートによって、「念のため付けておきたい」と感じられる方はぜひご検討ください。

6年間安心して使うために。ランドセル選びのヒント
「反射材」というかたちでしっかり安全性が備わっていれば、毎日の通学に必要な“視認性”は十分確保できます。6年間、ずっと使うランドセルだからこそ、日常の中で自然に、安全に寄り添ってくれるものを選んでほしいと願っています。