鞄工房山本銀座店スタッフがおすすめするランドセル（2025年ご入学向け）

2024年04月02日お買い物の前に直営店から TOPICS ランドセルを知るコラム

こんにちは、銀座店スタッフSです。
最近は暖かい日も増えてきて、春の訪れを日に日に感じます。ラン活という言葉ができて何年も経ちますが、今年もラン活の時期が近づいてきました。

この時期になると多くのお客様が店舗に来店していただきますが、お子様がランドセルを一つひとつ真剣に選んでいる姿を見ていると、6年間しっかりランドセルを使っていただけるようにスタッフとしても一層身が引き締まります。
昨今のランドセルはカラーバリエーションが豊富だったり、色々なデザインがほどこされていたりで、どのランドセルに決めようか迷われる親御様も多いのではないでしょうか。
本日はそんな親御様に少しでも参考になればと、私のおすすめランドセルを2つ紹介させていただきます。

銀座店スタッフがおすすめするランドセル

香久山ランドセル（レンガ）

おすすめする1つ目のランドセルは香久山ランドセル(レンガ)です。香久山ランドセルは、シンプルなデザインと高い品質、スモークがかったカラーバリエーションが特徴的な大人気のランドセルです。
よく親御様からは「自分が背負いたい」と嬉しいお言葉をいただきます。
香久山ランドセルは名前からか、「鞄工房山本とは違うメーカーですか」と質問をいただきますが、鞄工房山本が提供する製品で奈良の工房で真心こめて製作しています。

お色はブラック、レンガ、シナモン、アッシュブルー、スモーキーラベンダーと5色展開で、6年間使っても飽きづらいお色になっておりますが、その中でも私はレンガがおすすめです。
レンガは香久山ランドセルの中で明るめのお色で、大人っぽい雰囲気の中にも子供らしさが感じられます。内装も本体色に合わせた、無地のシンプルなデザインなのでとってもおしゃれなランドセルです。

時々、店舗には小学3年生、4年生からランドセルを使い始めるお子様に来店していただきますが、好きなランドセルを選んでもらうと、好みの色もパステルカラーの明るい色ではなく、落ち着いた色のランドセルを選ぶ子が多い印象です。ランドセルを使う長い時間の中でお子様も好みの色が変わるかもしれませんが、香久山ランドセルは飽きづらい風合いなので安心して長く使っていただけます。

ランドセルのかたちは、ヘリが丸いキューブ型でスッキリした見た目です。

キューブ型ランドセルとは？

従来の製法を活かして新しいデザインを追求した、鞄工房山本のキューブ型ランドセル（写真右）。ヘリを無くしてスッキリと仕上がる見た目だけでなく、内寸がの横幅が7mm大きいことも特徴です。

ランドセルの横幅（内寸）と小マチが広いので荷物が出し入れしやすく、錠前もオリジナルのワンプッシュ錠前で簡単に開閉できるので、お子様が低学年の時も使いやすい構造になっております。

近年お子様が6年間ランドセルを使い終わった後に、ランドセルリメイクをするお客様が増えてきました。6年間毎日のように使ったランドセルはお子様の成長の証。
気軽にランドセルを処分することは出来ないというお客様の声から、鞄工房山本でもランドセルリメイクのサービスを始めました。ミニチュアランドセル、パスケース、ミニ財布など、どのリメイク商品もお客様に大変喜んでいただいております(リメイク商品は年度によって製作するものが変更になる可能性がございます)。
香久山ランドセルはリメイクにもおすすめで、どのお色も落ち着いているので10年15年先もずっと気に入って使っていただけるはずです。個人的におすすめのリメイク商品はパスケースです。お子様が中学、高校、社会に出ても使えますし、親御様にも使っていただきやすいデザインになっております。

小学校の6年間だけでなく、その先も見据えて香久山ランドセルをどうかご検討くださいませ。